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大学受験のための「参考書」選び

大学受験のための「参考書」選び

これから何回かにわけて、参考書や問題集の選び方について
私の考えを説明していこうと思います。

<まず、何より>
ほとんど誰もがわかっていると思いますが、参考書や問題集を
用いる場合には、それぞれの目的の違いを理解してほしいと
思います。

<参考書1>
参考書に書かれていることの中心は、受験に必要な事項の
「解説や説明」
です。
ですから、参考書は受験に必要な知識を「理解するために」
使うものなのです。
例えば英語の不定詞を、参考書を使って勉強する場合の効果は、
「不定詞とは何か?」
「不定詞どのように使うのか?」
「不定詞の訳はどう考えるのか?」
といったようなことを、知って理解できることです。

<参考書2>
参考書のこのような特徴を生かせば、さらに別の使い方を
することができます。
それは、
「あやふやなこと、疑問に思ったことを調べることができる」ということです。
問題を解いて、なぜそういう解答になるのかを
理解できない場合などにはとても役に立ちます。
ほとんどの参考書には目次と索引がありますから、
この2つをうまく使えば、いっそう調べるのがはかどるでしょう。

おおまかにいって、参考書とは今述べたことをするためのものです。
ですから、参考書に書かれている説明は必然的に詳しいものになります。
学校の教科書よりも詳しく、そして細かな知識まで記されているのです。

<気をつけること>
詳しく書かれているおかげで、あやふやだったことがわかり、
今まで聞いたことすらない事柄についても
読んだだけで理解でき場合もあるので、
詳しいことはいいこと違いないと思うことでしょう。

ただ、詳しいということは、それだけ情報量も多いため、
そこに書かれていることを理解するのに、かなりの時間が
かかるということも留意しなければならないでしょう。

入試に必要な知識は、
「特によく出題されるもの」
「よく出題されるもの」
「めったに出題されないもの」
など、いくつかのレベルに分類することができます。

「詳しい参考書」を使う注意点は、まさにこの点で、
詳しいということは、言い方を変えれば、
「内容が絞られていない」
ということであり、そのためほとんど出題されない事柄と
とても重要な事柄を区別しにくくなることがあるのです。

つまり、
「入試のためにはそこまで知っている必要はない」
といったことについてまで、入念な説明がされていれば、
読むのに必要以上の時間がかかってしまったり、
不必要なことを理解するのにエネルギーを使ってしまうので、
肝心なことを理解し損ねたりすることがあるのです。

<自分にあった参考書・・・>
このような理由から参考書は慎重に選ぶことをお勧めします。
これからある教科の参考書を買おうとしているのなら、
その教科の自分の実力をしっかり検討してください。

苦手な教科であれば、
「易しい参考書、書いてあること・ページ数の少ない参考書」
を選んでください。

また、苦手な教科の場合は、図やイラストによる説明が
とても役に立つときがあります。
文字の大きさや、使われている言葉が難しすぎないかなども
見逃せない点といえるでしょう。
また、読みやすい構成になっていることも重要です。
例えば、私個人としては、説明される事項が変われば
ページも新しくなるものが好きです。

ここに述べたようなことに気を配って選んでいけば、
きっと最適の参考書が見つかることでしょう。


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