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習い事・部活動と親子のコミュニケーション

小学生・中学生のお子さんが,一週間のほぼ毎日,
何らかの習い事をなさることについて,
気をつけるべき点をさらに考えたいと思います。

<家にいる時間>
ほぼ毎日,習い事にいけば,
習ったことや,学校の勉強を落ち着いて
復習する時間が極端に少なくなります。

また,それ以外に,物理的に
お子さんが家にいる時間がへります。
このことは何を意味するでしょうか?

習い事の一環として塾に行っているのであれば,
そこである程度勉強を進めることは可能です。
そのため勉強中心の習い事であれば,
学校の成績も一定の向上が期待できると思われます。

それでも,家庭での学習が重要であることは
いうまでもないことでしょう。


<習い事の利点>
私は,お子さんが習い事に行かれることについて,
いくつかのプラスの点も感じています。

子供は学校の先生と家族以外の大人と接する機会が
ほぼありません。

しかし習い事に行くことによって,より多くの
大人と接することができ,そこから様々な
価値観や考え方,生き方を知り,
人格形成期にあるお子さんが,より広く
世界を知ることができるのです。


<親との対話>
ただ,ほとんど毎日習い事に行かれ,
その結果,家族での夕食や団欒の時間が
減少することによって,お子さんが中学・高校と
進んでいかれるにつれて,意外な効果が
現れる可能性もあるのです。

お子さんが中学生後半や高校生となられ,
その後の進路や勉強などについての真剣な
話し合いの場で,肝心な親子の信頼関係が
強くなっていない,このようなことが
過度の習い事のために起こるのです。

真剣な話しあいの場で,お子さんに親御さんの
意見を聞き入れてもらうには,
一般に日ごろからコミュニケーションを
しっかりとっておくことが重要であると
いわれます。

ふだんほとんど話もしていないのに,
勉強や進路の話のときにだけ,
親御さんの意見を聞き入れるように言っても,
それは,お子さんにとってはどうしても
抵抗があることになってしまうのです。


習い事の,プラスの面を考慮しつつ,
親子での対話の時間をいかに作るかについて,
ご検討いただきたいと思います。


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