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受験勉強以前・・・言語使用の可能性1 「系」

しばらく前から特に気になっている
言葉の使い方があります。
それは「〜系」という言葉についてです。

<年齢に関係なく・・・>
私はまだ、中年といわれる年齢には
さしかかっていません。

ただ、言葉の使い方についてうんぬんいうと、
どうも、年寄り扱いされてしまいます。

そんな私は、しばらく前から「〜系」という
言葉の使い方が気になっています。

<系 について>
「系」とは「太陽系」「理科系」「外資系」など、
名詞に付いて、一つのまとまりである関係を示す言葉です。

では、「ビジュアル系」や「癒し系」という言葉の
使い方は正しいのでしょうか?

確かに、ビジュアル系とは「ビジュアル」を
売り物にする芸能人全体をさし、
癒し系は、何からの癒しの効果があるもの全体を
まとめて、そのように呼んでいます。


<違和感>
それでも、私は違和感を感じないではいられないのです。
「名詞」と「系」が結びつく場合、
慣用的にどの名詞に「系」が付くかは、決まっています。

「銀河系」という言葉に不自然さを感じないのは、
「銀河系」という言葉がもはや、「銀河+系」ではなく
「銀河系」で一つの言葉となっているからではないでしょうか。


<最近の「系」>
このように考えると、「ビジュアル系」という言葉から受ける
違和感は、極論すると「ビジュアル」と「系」が
無理やりくっつけられて一つの言葉とされていることが
原因であると考えることもできます。

言い換えると、本来、「系」という言葉と
相性の悪い名詞であるのに、
接続されてしまっているから、ということです。


<その他にも>
今回は、「言葉」ついて考える例の一つとして、
「系」を挙げてみました。

最近の「系」という言葉の使い方について
どうお考えでしょうか?

実は私は、今日示したのとは
また別の理由で、「系」という言葉の
使い方に不自然さを感じています。


これから、しばらく「言葉」の
重要性を考えていきたいと思います。


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