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子供は冷静・・・親として子供にみせる姿

今回は、一つ、やや極端な例を

ご紹介することからはじめます。


<ある生徒のこと>

高校1年生の片山くんは、すこし大人しい

まじめな生徒でした。


苦手科目は英語で、中学から

ずっと好きではなかったようです。


<片山くんの悩み>

そんな片山くんとわたしは、なぜか話のテンポが合い、

よく話すようになってから、いろいろな悩みを

聞くようになりました。


片山くんは、実は中学のときには、

あまり英語の得点は悪くなかったようです。

定期テストでは65〜80点はとっていたのです。


それでも、テストのたびに、他の教科はおいて、

英語が悪い、英語よくないと、お母さんから

いつもしかられていたそうです。


<英語がきらいになるだけでなく…>

高校に入ってからは、片山くんは、英語に対して

ほとんどやる気をなくしていました。


どんな得点をとってもしかられるので、

英語の勉強を好きになれるはずはありません。


さらに聞けば、お母さんは、突然怒り出して

片山くんの携帯電話を取り上げ、床に投げつけてこわしたり、

以前通っていた塾に、いろいろと無理な要求を

したりしたことがあったとのことでした。


<子供は冷静>
そんな片山くんは、冷静に、

「うちの親はふつうとちがうんですよ」

と私に何度もあきらめ気味に言っていました。


片山くんのお母さんは、勉強にはとても熱心、

言い換えれば口うるさかったのですが、


片山くんは、お母さんのいうことなど、

ほとんど聞いていないも同然でした。


子供は親を、時には、一歩引いたところから

観察しています。


やや極端な言い方ですが、片山くんのお母さんのような親が

子供に「勉強しなさい」と言っても、

子供に対して、ほとんど説得力はないと思われます。


<言うことを聞いてもらうには>
中学生・高校生ともなれば、

子供は自分でさまざまなことを判断しはじめます。


子供のことを思って言った言葉であっても、

それがまったく届かず、効果がでないことがあります。


子供に対して説得力を持っているか、

時には、静かにお考えになることも大切ではないでしょうか。


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