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大学受験のための「問題集」選び

<問題集とは> 
「参考書」が知識を理解したり、わからないことを調べたり
するものであるのに対して、「問題集」は「知識を身につける」ため
そして、「自分の手で問題を解く」練習をするためのものと
いうことができるでしょう。

 <膨大な知識>
 受験に必要な知識は膨大なものです。それを示すために
よく例として挙げられるのが英単語です。
 特に難関といわれる大学でなくとも、英語の問題を解くためには
約4000語程度の英単語の知識が必要だと言われています。
さらに、英語の問題が難しい大学では、必要な単語数は
6000とも8000とも言われます。

 これはほんの一例であって、どの科目も身につけておくべきことは
とても多く、合格レベルの知識量に達するためには、日に夜をついで
とりくんでいく必要があります。

<あなたに質問>
 ここで一つ質問です。
 あなたは、参考書や授業で大切なことを理解したあと、
 そこでおわりにしていませんか?

 理解することは大切です。でも、必要な知識はとても多いため、
いくら理解しても忘れてしまったり、他の事柄と入り混じったり
することが起こって当然なのです。

 このような状態を、私や私の知り合いの講師は
「わかったつもり」
と呼んでいます。
 「理解すること」と「身につけること」は、
つながった作業ですが、別々のことでもあるということを、
わかってほしいのです。

<自分で解く!>
 理解したことを「身につける」には、その知識を用いて実際に
問題を解かなければなりません。
 この作業が、知識を「身につける」唯一で、最高の手段なのです。
そして、ここで必要なのが問題集です。
 問題集は、参考書とちがって一つ一つの事柄についての解説は
少ししかないか、あるいはまったくありません。
ですから、問題集を進める場合には、読むことよりも
自分で手を動かして解くことが中心となります。

<自分で書く!>
 この、「手を動かして解く」という作業は、合格のために
極めて重要な作業となるのです。
 わたしの生徒で、期末テストの前などに、よくノートを
眺めている生徒を見かけます。これらの生徒は
テスト範囲の重要事項を確認しているのでしょうが、
この様子では、まず高得点は期待できません。
 例えば、そうやってノートを確認している教科が
日本史であるならば、実際に重要事項を手を動かして
書かなければなりません。
 ノート全てを書き写すのではなく、重要な歴史用語を
書くのです。

 そうすることによって、目からの情報だけでなく、
手の動きによる情報が脳に送られ、
記憶はいっそう強固なものになるのです。

<問題集を使う>
 問題集はこのような作業を連続して行えるものです。
ですから、ぜひわかってほしいことは、
問題集を使って勉強するときは、
絶対に、シャープペンと紙をつかって、書いて進めるべきだ

ということです。

 仮に記号で答える問題なら、記号をはっきりと書いてください。
書く紙は、ノートでもコピー用紙でも、何かの裏紙でもいいのです。
大事なことは「手を動かして書く」という作業です。


 問題集を選ぶには、ここで説明したことが
前提となります。

 実際にどういう問題集を選ぶかは、また別の回に書きたいと思います。


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